持続可能な地域インフラの維持管理のあり方を考えるシンポジウム

先日1月30日(木)郡山市にある福島県ハイテクプラザで
老朽化した道路などのインフラをどのように整備維持していくのかを考える
「持続可能な地域インフラの維持管理のあり方を考えるシンポジウム」が
開催されました。
シンポジウムを通じて、地域に欠かせないインフラの持続可能な整備を
進めるための方策などが提案されました。

その中で、先週、ゲストにお越しいただいた写真家の“山崎エリナ”さんが
特別講演を行いました。演題は「写真家が観た『インフラメンテナンスの現場』」。
山崎さんは寿建設(福島市)の依頼で、県内の道路やトンネル、橋などの
維持補修工事の様子を撮影し、写真展示など通じて、その重要性を伝えています。

当日は定員をはるかに超え230人ほどの参加者で満席。
かなり具体的なインフラ維持管理の在り方が話し合われました。

高速道路も、あり続けるためには維持管理が大切。これからもずっと
続いていきます。その現場にスポットを当てて、これからも撮り続ける
山崎エリナさん。
これからの活動にも注目していきましょう。
また現場の躍動感を伝えにラジオにも来てくださいね。

2月のテーマは
「温泉でほっこり!最新温泉情報」
県内には、温泉が数多く存在しています。それぞれに効能があり、寒い季節に体も心も温まる情報を届けてきました。特に、その中で新しい情報をピックアップしてお送りしました。
22日は、会津美里町にある「ほっとぴあ新鶴」のお風呂を紹介。そして会津美里町といえば、会津本郷焼。陶磁器の町です。「本郷インフォメーションセンター」という施設には、会津美里町の観光情報や本郷焼の魅力が発信されています。地域おこし協力隊の渡部未来さんと宮崎幹奈さんにお話を伺いました。本郷焼きのかけらアクセサリー「じゃらんかけアクセサリー」の話をしていただきました。陶磁器のかけらがアクセサリーに。確かに紋様がさまざまでキレイ。これを活用できないか?そのアイデアが素敵です。“じゃらんかけ”とは、この地域で使われている言葉だそうで、会津美里町発のリサイクルアクセサリーは、歴史と人をつなぐ架け橋なんだな、と感じました。金継ぎを施しているイヤリング、指輪もあって、見ていてあきません。楽しいですよ。ぜひ、ご覧になってください!



2020年2月22日(土) 11:25

Generated by MySketch GE 1.1.4

Remodelling origin is MySketch 2.7.4