かわいいお店“プディングアリス”/“みちオシ”グルメグランプリ

今月のテーマは
「冬はスイーツで優しい気分に!」

今回はいわき市の泉玉露にある住宅街の一角に行ってきました。かわいい外観の“プディングアリス”。もともとプリンを中心に販売していたお店です。
お母さんが、娘のために作り続けた愛情あふれるメニュー。それは“プリン”と“チーズケーキ”。カスタードプリンは、牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンスのみ使用。気泡を入れないで材料を混ぜ、火と話をしながら蒸らすこと。やさしくもおいしいカスタードプリンが食べられます。絶妙な硬さ。自分の実家も、母がプリンを手作りしていたので、それを思い出しました。そのプリンが、バケツのような大きさで食べることができるという、一度は試してみたい欲望をかなえてくれます。
チーズケーキもおいしい!ヒミツはクリームチーズだそうで、フランス産の繊細なクリームチーズをたっぷり使うことで風味豊かなおいしいチーズケーキが作られています。ベイクドチーズケーキの上にレアチーズケーキが乗ったような“ダブルチーズケーキ”は贅沢、かつ上品な一品でした。
バケツプリンなどは、注文したほうが確実に手に入ります。
お問い合わせは0246-56-7818までどうぞ。

つづいては・・・
12月12日(木)に仙台のトークネットホール仙台(仙台市民会館)で行われた
「“みちオシ”グルメグランプリ 宮城・福島ブロック大会」の模様をレポートしました。これは、地域の特徴・特色を生かし個性的で魅力ある店舗づくりを目指す「華づくり」という取り組みの一環として行われています。今年で14回目を数えます。
SA/PAのレストランコーナー・店舗が、1500円を上限として、地域ならではのイチオシ“みちオシ”メニューを開発しグランプリを目指して腕を競い合うものです。
“みちオシ”とは地元食材を使った高速道路(“みち”)でしか味わえない
イチ“オシ”メニューのこと。
新メニュー開発のテーマは
「地元食材を使った“みちオシ”メニュー〜イマココごはんで美味しい旅〜」
宮城・福島ブロックでは7店舗が競い合い、金賞に輝くメニュー2つが決定しました。
受賞したメニューを紹介しますと・・・

〇審査員特別賞 2メニュー
 エントリーNo.2 東北自動車道・菅生PA上り 「MI YA GI」
 エントリーNo.3 東北自動車道・安達太良SA下り 「川俣シャモ御膳」

〇金賞 2メニュー
 エントリーNo.4 東北自動車道・長者原SA上り「REBORN MIYAGI〜故郷見聞食〜」
 エントリーNo.6 東北自動車道・安達太良SA上り 「恵〜福彩膳〜」

地元の食材はが、どのメニューもふんだんに使われていました。とにかくメニュー豊富、豪華で採算度外視の傾向があるように見えました。また、彩り、盛りつけも審査対象となっているため、かなり研究してメニュー開発している印象を受けました。

金賞に輝いた2つのメニューは決勝大会に進出となります。
日本各地域でブロック大会が行われており、各ブロックで金賞に輝いたメニューでグランプリを競います。決勝大会は来年の3月です。
ここ最近の成績は去年、おととしと準グランプリ、グランプリは7回目の大会以来、出ていないということで、頑張ってほしいですね。



2019年12月21日(土) 11:25

Generated by MySketch GE 1.1.4

Remodelling origin is MySketch 2.7.4