福島トヨタ ここからモーニング
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月曜日
【アコセレ】
9/28(月)
今月9月のテーマは「小松田あこ、やっぱり駄菓子が大好きです!!」
さて最終週の今日は、先月、芦ノ牧温泉にオープンした駄菓子屋さん「駄菓子あがっせ」です。四季のメリハリがはっきりと感じられる温泉街、芦ノ牧温泉。大川渓谷を臨む絶景が風光明媚な、福島でも屈指の温泉街です。泉質は湯治場らしい柔らかさがあり、温まるとなかなか冷めないというのが特徴です。そんな芦ノ牧温泉に先月オープンしたのが「駄菓子あがっせ」。もともとは観光客の休憩所として、昔の写真を展示したり、観光案内の役割を果たしていたところを改装し、駄菓子を売ることになりました。きっかけは、この夏、新型コロナウイルスのため盆踊りがなくなったことから。中止になっても、お祭りの雰囲気は伝えたいと、この「あがっせ」の店先で縁日を開きました。それが好評だったことをきっかけに、芦ノ牧温泉観光協会が引き継ぎ店内で駄菓子屋として常設することになりました。店内は小上がりになっていて、ちゃぶ台や昔のテレビや古い柱時計などをディスプレイ。なるべく、子供の時に通っていた駄菓子屋の雰囲気を再現したということで、一歩足を踏み入れると、古き良き昭和の時代へタイムトリップすることができます。駄菓子の種類は常に50種類以上。他にも、会津民芸品の起き上がり小法師や赤べこ、おみそなどの加工品からお土産品など、ここでしか手に入らないものがそろっているので、町の駄菓子屋さんとはちょっと違う、贅沢な駄菓子屋さんとなっています。やっぱり、駄菓子屋さんって懐かしくてホットするんですよね。そのひとそれぞれの思い出がある場所なんです。訪れたお客さんたちは「懐かしいなー」といって何十円駄菓子を大人買いしていくんだそうです。オープンしてまだ1が月あまり。これからは、駄菓子屋としてももちろんのこと、地元のおいしいモノが駄菓子屋さんで手に入るという、進化系も目指しているということ。「今までは、温泉街を訪れても行くとことがなかったんですよね」そうお話くださったのは、会津芦ノ牧温泉観光協会の事務局長、佐藤直(なおし)さん。温泉街で楽しむ場所を提供したい一心で、この駄菓子屋さんをオープンさせました。元々あった商店のシャッターが閉まってしまっているこの温泉街を、「駄菓子屋あがっせ」をきっかけに新しいお店を誘致して、活気をとりもどしたいという希望も込められています。駄菓子を手にした時に感じた、あのワクワク感と安心感。長い間、地元を離れて故郷に帰ってきた感覚と似ていることにきづきました。「ただいまー」と帰ってこられる温泉街になるために、今この小さな駄菓子が、未来をつなげてくれる鍵となっています。

「会津芦ノ牧温泉観光協会」 ホームページ
https://www.aizu-ashinomaki.jp/ja
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
【YAMAFES.人】
9/29(火)〜10/2(金)
ゲスト:北塩原村役場 商工観光課 富山さん(耶麻郡北塩原村)

6週間にわたり、毎週火曜日から金曜日の4日間は、YAMAFESはお休みでも、“秋の耶麻郡はワクワクがいっぱい!”ということで「ここからモーニングYAMAFES特集」として番組をお送りしていきます。「YAMAFES特集」では、耶麻郡4町村の方、【YAMAFES】のステージを盛り上げたミュージシャンの方に毎週お一人ずつ【YAMAFES.人】としてご出演して頂きます。

詳しくは、「YAMAFES.」ホームページから!
https://fukushima-yamafes.com/

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「北塩原村」ホームページ
https://www.vill.kitashiobara.fukushima.jp/

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