「湯川村 湯川たから館」「会津若松市 東山温泉 東山芸妓」

9月26日は
「湯川村 湯川たから館」
これから新米が気になる季節。湯川村は、おいしい米どころ。四方4kmの村に宝が詰まっています。湯川村にある「たから館」は、湯川村の“たから”を展示する施設としてオープンしました。以前は出土した土器など展示していたそうです。今は、湯川村が生んだ撮影監督、高羽哲夫さんの貴重な資料が展示されています。高羽さんは山田洋次監督と共に「男はつらいよ」シリーズをとり続けた方。高羽さんが愛用していたものや、受賞したトロフィー、男はつらいよのポスターに、貴重な当時使っていた台本まで展示されています。貴重な映像資料もあります。寅さんファン、映画好きの方など、ぜひご覧ください。
アクセス:磐越自動車道 会津若松IC→会津縦貫道路 湯川南ICか湯川北IC 常勝小学校近く

後半は「会津若松市 東山温泉 東山芸妓」
江戸時代から会津藩の湯治場として栄えてきた「東山温泉」。東山芸妓の歴史も長く、独自のしきたりや芸能が先輩芸妓から次の後継者である若手芸妓へ伝承されています。
東山芸妓は文化。
今回は芸妓さんが暮らしている“置屋”にお邪魔しました。花の家さんです。
花の家真衣さんを中心にお話を伺いました。
同じ芸妓でも、経験や場によって担当がわかれます。
お座敷で踊る役を「立方(たちかた)」といい、三味線、唄、鳴りもの(太鼓、鼓)などの伴奏を担当する役を「地方(じかた)」といいます。
一時期は150人ほどいらっしゃったようですが、今はその10分の1。
それでも、日々、お稽古をして芸を積み重ね、技を磨き、伝統を守っていらっしゃいます。ホームページを開くと、料金なども載っています。芸妓さんを呼んで食事を楽しみたいときは、宿泊されている旅館・ホテルに声をかければ大丈夫です。
東山芸妓の歌と踊りで楽しいひと時をお過ごし下さい。
アクセス 磐越自動車道 会津若松IC 東山温泉へ



2020年9月26日(土) 11:25

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