「喜多方市 山都地区 雪室熟成そばまつり」「手書き体験 木之本漆器店」

8月1日は
「喜多方市 山都地区 雪室熟成そばまつり」
山都3大そばまつりの第1弾としまして、「第1回山都雪室熟成そばまつり」が開催されています。「雪室(ゆきむろ)」 と言われる、降り積もった雪を利用した冷温貯蔵施設で保存・熟成されたそばを各参加店舗(14店舗)で食べることができます。
以前は“かぁちゃんたちの蕎麦まつり”として、2日間の日程で開催されていたものですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、みんなが集まるお祭りではなく、各店舗で“雪室そば”を楽しんでもらう形になりました。
豪華景品が当たるスタンプラリーも併せて行われます。参加店舗14店舗すべてめぐるという、スタンプラリーですので、しばらくおいしいそばを食べに山都へ通うのもいいのかもしれません。詳しくは山都3大そばまつり実行委員会事務局0241-38-3831まで。
磐越自動車道 会津坂下インターを降りて山都方面へ。
お祭り開催期間は7月11日(土曜日)〜令和2年9月27日(日曜日)までです。

後半は、「手書き体験 木之本漆器店」
喜多方市にある木之本は、オリジナル手造り工芸品の製造元として、会津喜多方の風土から生まれるつくり手の思いが宿った品々を紹介しています。女性の職人が漆器づくり、絵付け、桐の粉人形など、日々生み出しています。
この地域の漆器には伝統技法である「蒔絵」がいかされ、その優美で幻想的な色彩が大きな特徴になっています。
このお店では手書き体験・蒔絵体験ができます。その中から、今回は真夏の取材ということもあり風鈴を使って絵付け体験・蒔絵体験をします。
涼やかな音を楽しむだけでなく、邪気除けの意味もあり、この時期ならではの体験をおすすめします。
われわれも、しっかり体験いたしました。番組ではラジオ福島高田さんの体験の様子を聴いてもらいました。
木之本の2階に上がると、桐の粉人形が展示されています。この展示が素晴らしく、面白いこと。ひとつのアトラクションであり、お祭りの縁日でもあります。ぜひ隅から隅まで木之本を楽しんでください。

磐越自動車道会津若松インターから会津縦貫北道路を通って喜多方市内へ



2020年8月1日(土) 11:25

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