「アサヒ研創 海老根うちわ」「福島市 小鳥の森」

7月11日は
「アサヒ研創 海老根うちわ」
郡山市にあるアサヒ研創。木材を使用した店舗・住宅内装工事を請け負ってくれる会社です。木工でつくる小物も数多く制作しており、丁寧な仕事が反響を呼んでいます。商品開発も活発で、今回は“海老根うちわ”を取り上げました。
郡山市の中田町海老根地区に、今から350年ほど前の江戸時代から受け継がれている伝統的工芸品の海老根伝統手漉和紙を使用したうちわです。エビネランなどの図柄をくりぬいた扇面に和紙を一枚ずつ貼り合わせています。とても注目を集めているうちわで全国の土産品が対象の「おみやげグランプリ2020」でクールジャパン賞を受賞しています。これはオリンピック・パラリンピックの応援を想定して開発された“和紙が応援太鼓”と同じ時期に開発されました。和紙が応援太鼓も、涼をとりながら応援できる、うちわ型の太鼓で、スタンドで応援の際に使用する目的で作られました。なお、こちらも2019年グッドデザイン賞を受賞しています。応援で和紙が応援太鼓、インバウンド、海外のお客様へのお土産として海老根うちわ。
発想がクールと地元愛にあふれていました。
アサヒ総研のオンラインショップでも購入できます。
https://adaen.theshop.jp/


後半は、「福島市 小鳥の森」
ホームページから
<阿武隈川に面する丘陵部に位置する約52ヘクタールの里山です。コナラを主とする雑木林とアカマツ林からなる林は、かつての薪炭林として利用されていた林です。標高80〜230mの低山で、早春にはカタクリの花が群落地で一面に咲き、夏にはキビタキやサンコウチョウなど、冬にはツグミやジョウビタキ、マヒワなど、一年を通してはアオゲラやシジュウカラ、ヤマガラなどの野鳥を見ることができます。>
<森の中心にあるネイチャーセンターでは、レンジャーが訪れた方への様々なサービスの提供を行っています。また、森の調査、林の管理などの活動のための拠点施設でもあります。ネイチャーセンターには林の管理の一環で作った炭を使った囲炉裏やマキストーブもありゆっくりくつろぐことができます。>
アクセス:福島飯坂ICから20分
http://f-kotorinomori.org/



2020年7月11日(土) 11:25

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