「二本松市・東和 あじさい寺 高林寺」「川内村 天山文庫」 |
7月4日は 「二本松市・東和 あじさい寺 高林寺」 五感を研ぎ澄まして、存分に福島の7月を楽しむべく、まずは、二本松市の東和、あじさい寺へ。“護法山 高林寺”。「アジサイの高林寺」としても知られています。先代の住職・塚原さんが30年ほど前から植え広げてきました。30種のアジサイは、現在約5,000株。例年6月20日過ぎから咲き始め、7月初旬に咲き揃い見頃となるそうです。 石原裕次郎さんの7回忌法要の際は、祭壇には高林寺の紫陽花が使用されました。 実際にお邪魔したときはまだ、これからが見ごろ、というところでしたので、青く彩られた高林寺を想像しながら、紫陽花散歩を楽しみましたよ。 東北自動車道二本松インターチェンジから車で20分です。 後半は、「川内村 天山文庫」 川内村のホームページから <趣ある藁葺き屋根の天山文庫。詩人・草野心平(くさのしんぺい)先生が、川内村の人々と豊かな自然に心を打たれ、毎年のように村を訪れるようになりました。 川内村では、そんな草野心平先生を1960年に名誉村民に任命し、その褒賞として、毎年木炭100俵を贈りました。 そのお礼に心平先生は、なんと蔵書3,000冊を村に寄贈してくれたのです。村ではこれを機に、文庫建設の話が持ち上がり、村民が一木一草を持ち寄り、村を挙げての労働奉仕によって建てられたのが天山文庫です。> <7月16日は恒例の天山祭には北から南から朋達が集まってきて愛情と善意の歌を唄いながら池の囲々を輪になって踊る慣わしとなっている> |
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