岩手県への旅 遠野市・伝承園 宮古市・浄土ヶ浜

今月のテーマは
「旅しよう!東北6県スマホスタンプラリー。高速道路がつなぐ旅!」
引き続き、岩手県ドライブです。

岩手は紅葉真っただ中。秋の山を横切りながら、今日は岩手県遠野市までおでかけ。
遠野市は民話の里として有名です。そこにある遠野・伝承園。
遠野地方のかつての農家の生活様式を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の
製作・実現などが体験できる施設です。
その近くには、カッパがいる、と言われている「カッパ淵」があります。
なんと!そのカッパ淵を守っている人にお話を伺うことができました。

カッパ淵の守っ人(まぶりっと) 運萬治男(うんまんはるお)さん

曲り家、水車、昔話、神様、しきたり、そして郷土料理。伝承園は、その昔
当たり前にあった遠野の人々の生活文化を守り、後世に伝承している施設です。
ここには、日本のふるさとがあります。
地元の語り部による、遠野地方に伝わる民話(たみのはなし)に
耳を傾けてください。方言はもちろん、そのお話の背景にある時代や文化が
聴こえてくるはずです。
その原風景を目で、耳で、肌で、そして舌で感じてください。

また、近くには、カッパがいる、と言われている“カッパ淵”があります。
澄んだ水がさらさらと流れるカッパ淵は、うっそうとした茂みに覆われ
今にもカッパが現れそうです。淵の岸辺には、カッパ神を祀った小さな祠もあります。
なお『カッパ捕獲許可証』を取得すれば捕まえちゃってもよいんです。
エサはキュウリ。インターネットでも許可書は発行されるので、気になった方は
確認してみてください。

次にやってきたのは宮古市にある景勝地・浄土ヶ浜。
三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜。
鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を
彩ります。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストは一見の価値あり。

浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1683)に常安寺七世の霊鏡竜湖が
「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。

夏は、海水浴もできます。オーシャンターコイズブルーの海で、美しい景色と
一体になるのもいいですね。

なお、ここも、スマホスタンプラリーのスポットでしたので、スタンプもしっかり
ゲットできました!


2019年11月16日(土) 11:25

Generated by MySketch GE 1.1.4

Remodelling origin is MySketch 2.7.4